皆さんこんにちは、パパはKSEです。
今回は、前回の大山登頂の第2部となります。
前回も冒頭にお伝えした通り、実際の登山道の感じや、レイヤリング(ウェアの調整)、ちょっとした裏道の案内など、文章に出来ないところを写真を中心に解説していきます。
写真がメインとなるので、文字数が非常に少ないですが、ご了承ください。
ちなみに第1弾はこちらの記事です。是非、合わせて読んでください。
また、写真を見て頂くポイントが少し細かい部分が多いですが、皆さんの役に立つ情報になると思います。
基本的な注目ポイントは汗の逃がし方、気温と体温のバランスを考えてレイヤリングを行っています。是非、参考にしてください。。
レイヤリングについて
先ず、出発時の服装をご覧ください。
その後少し歩いたところで風が出てきたのでウィンドブレーカを装着します。
ここで見て頂きたいのは、ウィンドブレーカーを最後まで閉めていない点です。
最後まで閉め切ると体温が上がりすぎ、汗をかきやすくなるので、半分以上ジッパーを解放しておきます。
半分まで行く頃にはウィンドブレーカーのジッパーはほぼ全閉してます。が反対に手袋を外しています。
さらに進んだところでニットを装着しました。耳の保温を目的にしています。
気温もかなり落ちてきて、さらに風も出てきたので、ダウンと手袋を装着します。そして、ネックウォーマーは外します。
そして、ダウンのジッパーは大きめに解放してます。あくまで一定程度風の抜け道は残します。
山頂登頂時もダウンの前は解放していますが、しばらくすると全閉にしています。
単純に寒いのと、登り切ったら基本的に完全防寒でOKです。
下の写真は下山開始したところです。ここでもまだ、全閉です。
下りは登りに比べて、体が温まるのが遅いのでほとんど全閉にしていました。
登山道について
1部でも伝えたように基本的に非常に歩きやすい道でまとまっています。
最大の難関はこの鎖場ですが、大人にしてみればなんて事ないところですが、ツタ君曰く「崖」だそうです。
本当に歩きやすい道が多いです。
稀に段差が大きいところもあります。
山頂直下はかなり勾配があります、かなり注意が必要です。
一部分については、抱っこして下から上へと荷物のようにして持ち上げます。歩くのは危険なので極力避けた方が良いです。
最後の最後、山頂前の鳥居を左に迂回することで山頂までの最後の高い勾配を回避できます。
人があまり進んでいかないので、不安になるかもしれませんが、問題なく山頂のトイレの脇に出てきます。
こちらかは天気が良ければ富士山も見れます。
以上、写真を中心に案内させていただきました。
初の試みだったのですが。皆さんの大山登山の参考になればうれしいです。
参考になたよ、または、なんなのブログじゃないよ、色々な意見があると思います。
皆さんの意見を良かったら聞かせてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また。
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