新幹線の見学に適した超穴場駅を紹介します 現在営業中の新幹線の駅では唯一のホーム構造

新幹線 子供と楽しむ 遊ぶ

こんにちはパパはKSEです。

今回は新幹線ネタです。

新幹線大好きな子供は沢山いると思います。そんな新幹線キッズ達に(正確には親御さん)お勧めの新幹線見学する駅を案内します。

以外かと思うかもしれませんが、東海道新幹線の三島駅です。

この三島駅は新幹線で唯一の島式構造のホームを採用しています。

通常の新幹線の駅はこの様な感じです。

新幹線駅

新幹線のホームは上下線が別々のホームで、外側からホーム、停車する線路、追い越し線路、反対線の追い越し線路、停車する線路、反対のホームとなっています。

しかし、三島駅ではこの様な構造です。

三島駅

全然違う構造をしている事が一目瞭然です。

上下線が同じホームに停まり、追い越し線路はそのさらに外側に設置されています。

この様なホームを島式ホームと言うらしいです。

では、なぜこの島式ホームが新幹線の見学に適しているかを案内します。

新幹線

先ずは停車する新幹線に対してです。

上り、下りどちらかの端に居れば停車している新幹線の前か後ろが必ず見れます。

つまり運転士さんと、車掌さんの仕事が1箇所で見れる、唯一無二の新幹線の駅なのです。

私の見た限りでは、在来線の車掌さんに比べ、新幹線の車掌さんの方が安全確認が入念です。

「出発進行!!」等の掛け声もきっちりしている印象です。

新幹線車掌さん

運転士さんに対しては手を振って応えてくれる、唯一のポイントと言って良いです。当然、走行中の新幹線では不可能ですし、仮に手を振ってくれても速過ぎて見えません。出発前や直後は手を振ってくれたり、警笛を鳴らして応えてくれる事も多々あります。

通常の新幹線のホームならば毎回、逆のホームの端まで歩く必要がありますが、三島駅では10数メートルの移動で可能となります。

新幹線唯一の島式ホームの最大のメリットです。

通過する新幹線に対しても等間隔で見学出来ます。

さらに、三島駅の西側には新幹線の車庫もあります

ホームの西側の端まで行けば少し小さいですが、車両が見えてきます。

私達が見学しに行った際は1台の車両しかありませんでした。

多数の車両が停車していたり、動いていればラッキーです。

2023年5月再訪しました。

まとめ

島式ホームを採用した唯一の新幹線駅の三島駅。

運転士さんも車掌さんも1度に見学出来る、大変お得な駅です。

鉄道業界では最高峰であろうの人の仕事っぷりを見せてあげる事は、子供にも有益な事だと思います。そして、実際に非常に真面目に仕事をされている印象を受けます。

穴場の新幹線見学スポット、是非皆さんも行って、楽しんで下さい。

ホームから富士山が望みます

以上参考なればうれしいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また。

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