こんにちは、パパはKSEです。
今回は青春18切符で巡る電車の旅、わたらせ渓谷鉄道編です。
私自身初めて青春18切符を利用したので、18切符の解説も付け加えながら旅します。
いつもの様に写真だけでも楽しんでもらえるように書いたつもりです。
是非、最後までご覧になって下さい。
タイムスケジュール
平塚 6:32発 東海道線 高崎 9:39着
高崎 9:41発 両毛線 桐生 10:26着
桐生 11:29発 わたらせ 間藤 13:05着
間藤 13:32発 市営バス 日光 14:08着
日光 14:19発 日光線 宇都宮 15:01着
宇都宮15:33発 宇都宮線 大船 18:10着
大船 18:15発 東海道線 平塚 18:31着
旅のスタートとなる平塚駅に到着すると、サンライズ出雲、瀬戸が駆け抜けて行きます。
油断していたので、写真を撮れませんでした。
走行しているサンライズは初めてみました。
その後、特急湘南を見送り平塚駅をスタートします。
平塚始発ということもあり、車内はガラガラで座る事も出来ましたが、高崎まで3時間あるので、グリーン車を利用します。
青春18切符では追加でお金を払えばグリーン車の利用が可能です。
高崎から沼津や宇都宮から沼津等の長距離の移動では利用をお勧めします。
私自身は人生2度目のグリーン車です。
前回利用した時は、速達性も変わらないのにお金を使う必要は無いと思いました。が、3時間も乗るなら利用しない手は有りません。
朝の通勤時間帯でしたが満席になる事もなく、比較的席が埋まりやすい2階の席でしたが、約6割くらいの乗車率でした。
特急気分で快適に移動できました。
高崎までの道中、サンライズとの再会、新幹線との並走等のイベントが多く全く飽きる事は有りません。
特急スワローにも会いました。
高崎から両毛線に乗り換えます。
両毛線は高崎からは複線でしたが、途中単線になったかと思えば、また複線になり単線に戻ると忙しい営業形態です。
桐生駅で下車して、桐生より、わたらせ渓谷鉄道に乗り換えます。
ちなみに、このわたらせ渓谷鉄道は私鉄の為、青春18切符は利用できません。私は時間もあったので、1度改札を出て、券売機で切符を購入しました。
今回の旅で1番楽しみにしていた電車です。
本当はトロッコ列車に乗りたかったのですが、日程が合わず、通常運転の電車となりました。
それでも、十分に可愛らしい電車です。
室内もとても清潔感があり、乗りやすい印象です。
おすすめの乗車位置は間藤に向かって右側です。乗車中、ほぼ右側に渡瀬川があり、景色に抜け感があります。
渓谷鉄道の名に恥じない、渡瀬川が生み出した自然美の中を悠々と走ります。
途中、見どころがある駅では5分程度停車してくれたりとサービス精神に溢れてます。
7月の下旬ですが、紫陽花が目をひきます。
すれ違いの電車がさらにレトロで可愛い電車でした。
間藤で下車すると、日光市営バスに乗り換えてJR日光駅に向かいます。
この日光市営バスはこの路線では1日6本の運行です。乗り換えの時間等を必ず事前に調べましょう。
JR日光駅に到着しました。
可愛らしい駅舎です。
日光線の景色も素晴らしく、宇都宮までの40分はロングシートでしたが、全く苦になりません。
宇都宮から大船まで、約2時間半あるので、ここでもグリーン車を利用します。
行きの東海道線では2階席を利用したので、帰りは1階席に乗りました。
丁度顔の高さにホームがあります。
線路も近いので、とてもスピード感があります。
景色をみてゆったりと乗りたい人は2階席、人が少ない方が良い人は1階席といったところでしょうか?
このグリーン車、速達性こそ無いですが、2時間半や3時間の乗車時間で1000円(休日は800円)は安いと思います。
青春18切符で旅される方には本当におすすめです。
さて、宇都宮線に乗車して旅も大詰めです。
最後に小金井の駅で連結作業を見学します。
無事に?連結を見学して旅の完了です。
こちらもおすすめの18切符の旅です。
まとめ
私自身人生ではじめての青春18切符の利用でした。
今回の旅、JR区間で本来なら7000円を超える金額を支払うはずでしたが、1日分の料金、約2400円です。
なんと、半額以下で乗れてしまうのです。
特急に乗れないと言う難点はありますが、急がず時間を楽しむには最高です。
長距離はグリーン車で快適な旅を、わたらせ渓谷鉄道では素晴らしい車窓を楽しめる旅でした。
はじめて利用した青春18切符でしたが、上手に使えたかなと思いました。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
では、また。
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