赤ちゃんと飛行機に乗る前に用意する物、注意点と対策5選

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こんにちは、パパはKSEです。

先日、生後9ヶ月の娘カノちゃんと、5歳児の息子、妻と共に沖縄へ3泊4日の旅行に行ってきました。

まだ、9ヶ月の赤ちゃんを連れての飛行機での旅行に不安もありましたが、無事に帰ってくる事が出来ました。

そんな事で今回は実際に赤ちゃん連れで飛行機に乗ってみて感じた以下の4点について解説します。

1.機内に持って行って良かった物

2.機内に持って行けば良かったなと感じた物

3.初めての飛行機の注意点

4.空港の注意点

5.知っておきたいサービス

以上の点について述べていきます。

1.機内に持って行って良かった物

・哺乳瓶のビニール

哺乳瓶の中のビニールを入れ替える事で、哺乳瓶を使い回す事が出来ます。これは本当に便利でした。

このアイテムのお陰で、今回の旅行で持って行った哺乳瓶は2個で済みました。

もちろん、乳首は使い回せないので、4個持参してます。

若干のデメリットとしては、お湯を入れた量が分かりにくい事です。

実際に旅行に行く前に、何度か利用してみる事をお勧めします。

・消毒シート

コロナ禍では当たり前かも知れませんが、必須アイテムです。

上の子、ツタ君はあちこちペタペタ触りますし、下の子のカノちゃんは兎に角どこでも舐め回します。

機内では先ず、彼らが触りそうな所、舐め回しそうな所を除菌します。

・使い捨ての前掛け

旅行には持ってこいのアイテムです。カノちゃんはまだ、自分でご飯を食べれないので、思ったより使いませんでしたが、自分でご飯を食べたがる子には必須と言って良いでしょう。

・抱っこ紐

これは旅行にはもちろん、必要なのですが、ここでは機内に持ち込むと言う意味です。

機内で泣き出した時の、寝かしつけようで抱っこ紐を使います。実際にカノちゃんがグズったので、寝落とすのに利用しました。

人それぞれの方法はあると思いますが、寝かし付ける為の道具は機内に必須です。

2.機内に持って行けば良かったなと感じた物

・イヤホン

子供の寝かしつけに成功すると、今度は我々親の暇つぶしが欲しくなります。

機内wi-fi等は基本的にほぼ使えません。

読み込みを試みますが、繋がる事の方が珍しい位です。

そうなると、音楽を聴く、昔の動画を見る等が主な手段になると思います。ここで必要なのが、イヤホンです。

今回私自身が機内で欲しいなと思ったので、預け荷物等に入れずに、手荷物の出しやすい所にパッキングした方が良いと思います。

・ビニール袋

除菌シートやティッシュ、お菓子の袋等、ちょっとしまゴミが割と出ます。

普段の電車の旅では必ず持参するのですが、今回失念してしまいました。

何かと便利なので、必ず持ち込みましょう。

3.初めての飛行機の注意点

・耳抜きができるか

ツタ君については飴で対応しました。

ゴックンさせる、口を開けさせることで、耳抜けできないかアプローチしました。

カノちゃんはオヤツ、お茶を準備して対応するつもりでしたが、2人とも何の主張もなかったので、ここは杞憂に終わりました。

しかし、中には耳抜きが出来ずに泣き出す子もいる様なので、必ず対策品を持参しましょう。

・人が多い所は大丈夫か

カノちゃんはかなりの人見知りなので、比較的近い距離に知らない人が沢山いて大丈夫かなと、心配していましたが、私達が抱っこしてたのか、問題はありませんでした。

・席は後ろの方がおすすめ

泣き出した時に、飛行機の最後尾のギャレーとトイレのスペースを利用しました。

他の方も同じで、最後尾には高い確率で赤ちゃんや小さい子を連れたパパ、ママがいました。

・優先搭乗を利用すべきか否か

正直、ここは個人個人の意見が別れる所だと思いますが、敢えて私見を述べます。

私個人は優先搭乗はしない方が良いと思います。

理由はいくつかあります。

単純にあまりメリットを感じないという点。

手荷物を自分の真上に置ける位かなと感じます。

逆に、赤ちゃんが飛行機そのものが苦手なら単純に搭乗時間がなくなります。ならば少しでも時間が短い方が良いと思います。

4.空港の注意点

コロナ禍で空港に行くのは久しぶりでしたが、様々な所が変更されていました。

子連れだと、少々の変化でも対応し難い事もあるので、事前に知っておくと便利です。

・チェックインカウンター

すっかり機械化され殆どの人がここでチェックインの手続きを行なっていました。

お手持ちの航空会社ICやクレジットカード、確認番号等をスタートにチェックインを進めていきます。

私の場合、楽天トラベルで予約をしたので9桁の確認番号でチェックインしました。

確認番号は楽天トラベルのアプリで確認できます。

・手荷物預け機

手荷物の預けも自動化されてました。

ここでは搭乗券を要求されるので、大事な物だからと、しまい込んでしまうと、手こずります。

先にチェックインした後に、そのまま手荷物預け機に直行すると良いでしょう。

5.知って置きたいサービス

1.手荷物宅配サービス

到着した空港で手荷物を受け取らずに、当日中に宿泊先や自宅に届けてくれるサービスです。

航空会社によって利用可能な空港や時間が異なるようなので、事前確認が必要です。

2.CAさんがお手伝いしてくれる。

機内に持ち込みの荷物を上に置いてくれたり、ミルクを作ってくれるお手伝いがある等、様々です。

これも航空会社によってサービス内容が異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

まとめ

赤ちゃん連れで飛行機に搭乗する時の私なりの感想をまとめてみました。

もちろん、人それぞれの必須アイテム等もあると思います。

特に強く感じたのは、耳抜き対策は絶対に不可欠だということです。幸いにも対策は不要でしたが、これはたまたまです。最悪の場合、耳抜き出来るまで、泣き続ける可能性もあったと思います。

また、ビニール袋、イヤホン、哺乳類のビニール、これらは強くお勧めするグッズです。

頻繁に飛行機に搭乗する赤ちゃんはあまり居ないと思うので、特別な対策をしてから搭乗される事をお勧めします。

以上、参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

では、また。

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