地下鉄博物館の楽しみ方ガイド

地下鉄博物館 子供と楽しむ 遊ぶ

皆さんこんにちはパパはKSEです。

今回は6歳の息子、ツタ君と地下鉄博物館に行ってきました。どんな施設で何が楽しめるのか、皆さんにシェアして行きたいと思います。

地下鉄博物館は東京メトロ葛西駅からほぼ直結と言ってよい位置にある。電車のシュミレーターや地下鉄の歴史やトンネルの工法、ジオラマ等で学び楽しめる施設です。

今回行って分かった事は、全体的に学びが強めに出ています。京王レールランドや東武博物館等は遊びの要素が強めなのに対して、学びの要素が強めです。

入館口は改札になっていました。

個人的な感想ですが、小学校中学年くらいになると理解出来るようになるかなといった印象です。

入館すると鉄道の展示が2両あり、片方は中に入れて、もう一両は入る事は出来ません(国指定重要文化財なので仕方ありません)。

地下鉄博物館

東京メトロの地下鉄の深度が書いてある展示がありました。東西線が最も浅く、大江戸線が最も深い位置を概ね走行しているようです。

地下鉄博物館

地下鉄のトンネルの工法が展示されています。

地下鉄らしく、トンネルの工法の紹介の展示は割と多く、苦労した事が読み取れます。

地下鉄博物館

シールドの展示やこのシールドで掘り進めると後方では、水と混ぜて泥にしてポンプで圧送していたようです。シールドの工法では、そのままコンクリをはめ込み、トンネル化させている様です。

そして、ツタ君待望のシュミレーターです。

こちらの施設ではシュミレーターが3台設置されています。

地下鉄の元運転士さんが優しく指導してくれます。

地下鉄博物館

こちらのシュミレーターは精度が非常に高く、画質もとても綺麗でした。マスコンも本物を使っているのでリアリティーがあります。

また、マスコンの1ハンドル両手持ちのもの、2ハンドル上下動のもの、2ハンドル回転のものと、それぞれ特徴が分かれています。

こちらは、シュミレーターでは無いですが、電車のカットモデルが展示されています。運転席に座れて、マスコンも動かせます。通常このような展示だと、スイッチ等は動かない事が多いですが、こちらのモデルは割とスイッチ類も動かせました。

そして、ジオラマです。

こちらのジオラマは、土日は自動運転で運行されており、平日は車庫にはいり、11時、13時、14時、15時半の時間になると、係の人が電車の紹介をしてくれます。

照明の演出もあり、見応えがあります。

他にもパンタグラフを動かす装置や、出発ブザーが鳴らせる電車の展示があったりと、見所があります。

地下鉄博物館

丸1日とは言わないですが、2時間くらいは潰せると思います。実際に私たちも10時に入館して退館したのが12時半くらいでした。

まとめ

地下鉄博物館は駅からほぼ直結で、電車の展示や地下鉄の工法等が紹介されてる博物館でした。

遊びよりは学びの要素が強く、対象年齢は小学校中学年以上かなと思います。

とはいえ幼稚園児でも十分楽しめるようになっています。シュミレーターは高解像度の画面で本物さながらです。

トンネルの工法等は模型や実物等の展示があり、非常にわかりやすい物でした。

ご検討の方是非行ってみて下さい。

以上、参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また。

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