皆さんこんにちは、パパはKSEです。
今回の電車の旅は低コストで楽しむ事を重視しました。JRを多用すると高くつく、前回の小海線の旅で痛感しました。今回は私鉄を中心に周遊したため、そこまで高くありません。
ローコストで楽しみたい方、是非最後まで読んで下さい。
皆さんの、子供と遊ぶ参考にして頂ければと思います。
今回のコース
西武鉄道 特急ニューレッドアロー
西武新宿 → 本川越 1003円(特急料金500円含)
川越市内散策
東武東上線
川越駅 → 池袋 471円
JR山手線
池袋 → 新宿 157円
合計 1631円
実際には前後に小田急線を挟んでいます。後ほど、少しだけ触れますが、基本的には割愛します。
解説
西武新宿駅9時発の特急ニューレッドアローに乗車しました。西武鉄道は非常に安い料金設定で良心的です。
特に特急に拘りないという方は無理して乗らなくても良いと思います。ただ、個人的には特急に乗ったほうが、旅感とか、特別感が出るので積極的に使いたいと思っているので、利用します。
ニューレッドアローに乗車、約50分で本川越に到着しました。
西武鉄道の本川越の方が、JRや東武東上線の川越の駅に比べて川越の観光地である蔵造りの町並みまでが近くて便利です。
本川越から蔵造りの町並みまでは子供の足でも徒歩で約10分程度です。
蔵造りの町並みはとても魅力的で、情緒ある木造建築が並び小江戸の歌い文句に恥じない町並みです。
が、子供には通じません。
そんな情緒溢れる町並みをまるで無いものの様にツタ君はせっせと歩きます。
彼が少し興味を示したのは以下の写真の池、それとどんぐり共和国(ジブリのグッズ店)でした。
「早く東武東上線に乗りたい」
それがツタ君がジャッジした、川越の誇る蔵造りの町並みへの評価でした。
ゆっくり観光するなら、大人だけで行く事をお勧めします。
蔵造りの町並みは本当に素晴らしく、食べ歩きも出来て、神社、仏閣もありと本当に楽しめる町です。
という訳で、彼の要求に従い、帰りの川越駅に向かい、東武東上線に乗車します。
ちなみに、蔵造りの町並みから川越の駅までは割と時間が掛かりました。徒歩20〜30分程です。
特に拘り等が無ければ、西武鉄道で新宿に帰る事をお勧めします。
私達は元より、池袋に戻る予定だったので、歩きましたが、特に理由が無いのであれば西武鉄道で新宿に戻れば良いと思います。
そして、この川越から新宿の行き方は、かなり選択肢があります。時間帯によって、どの様に行くのが最短かは違いそうです。
私達の要求は今回は出来るだけ私鉄を使う事なので、私鉄で安く行く。そして、ツタ君の希望である、山手線に乗車する事です。
冒頭のコース案内で、池袋から新宿なら山手線だと停車駅が多くない?って思った方がいらしたら、正解です。
今回はツタ君が山手線のE235系に乗りたいという、要望も加味してこのコースになりました。
新宿に戻ると時間はまだ、12時半過ぎ、ツタ君がお昼ご飯を食べたがらず、想定より早い戻りとなりました。
やはり、大人で旅する行程だなと再確認して帰りのロマンスカーに乗りました。
追伸
今回、秦野から新宿行きのロマンスカーはEXEに乗車が出来ました。
EXEはその殆どがEXEaに置き換えられ、現状では2編成しか残っていません。
同じ2編成しかないロマンスカーGSEは時刻表にGSEと記載がある為、狙って乗る事が可能ですが、EXEと EXEaは基本的に混同されている為に狙って乗る事が出来ません。
そんなEXE、ニューレッドアロー、東武東上線、山手線に乗れて大満足のツタ君でした。
彼にはあくまで電車の旅なのでしょう。
まとめ
蔵造りの町並みの滞在時間がまさかの1時間くらいと、観光という意味では、やや物足りない結果になってしまいました。
しかし、ニューレッドアローと東武東上線、山手線を大いに楽しめたツタ君でした。
反面、川越の蔵造りの町並みを観光するにはまだまだ、年齢が幼過ぎた様でした。
彼が大人になり、この町が楽しめる様になった時にまた一緒にこの町に来よう、そんな事を感じる旅でした。
川越の子供と遊ぶおすすめスポット等ありましたら、是非教えて下さい。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また。
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