電車好きの子供をもつ親御さんへ、近く子供の為にこんな遊びはいかがでしょうか?
御殿場線等のローカル線のワンマン電車に乗って、自分で電車のドアを開け閉めを行い、本物の電車を使って車掌さん体験をすると言う遊びです。
私達親子が先日、御殿場線で実践してきた遊びです。4才直前のツタ君はドハマりし本人も楽しかったと言っています。
是非、電車好きの子供がいる親御さんに参考にして欲しいです。6才位までなら楽しめると思います。
まず、ローカル線のワンマン電車に乗ります。私達は前述の通り、御殿場線のワンマン電車に乗りました。
ワンマン電車はその名前通り、1人しか乗務員さんが居ないつまりは、運転士さんしかいない電車です。車掌さんはいません。一般的にはバスを想像してもらえると分かりやすいと思います。
無人の駅では基本的に先頭車両の最前列のドアからの降車となります。
多くのローカル線ワンマン電車がそうだと思いますが、無人駅では運転士さんが切符の回収や定期券の検札を行います。
逆を言えば有人駅なら全てのドアが自分の手で開け閉め出来る事が多々あります。
少なくとも、私の知る単線2本はドアは自分で開閉するスイッチが付いています。
つまり車掌さんの大きな仕事である、ドアの開閉が自分で出来ます。
もちろん乗車位置は最後尾です。
車掌さんが居ない事で子供が車掌さんになりきれます。
手順はその子次第です。
ここではツタ君の手順を紹介します。
彼は非常にビビりなので、顔だけ出してドアの戸締りを指差し確認、モニターの指差し確認(ありませんが)、「出発進行~!」確認称呼をします。
で、実際に電車のドアを自分で閉めます。
車掌さんの様に顔を出せないのでドアに張り付いて進行方向の確認をしてます。
駅のホームを越えたら「後方良し」をします。
たったこの4つの手順なのですが、それが実際の電車で、自分が実践できるので相当楽しい様です。大人でも男性なら理解出来るかも。
私が思っていた以上に楽しかったようです。
その証拠に、この後彼と家で電車ごっこをする時、以前はツタ君が運転士さんが多かったのですが、この遊び以降彼が車掌さん役を務める事が圧倒的に増えました。
まとめ
かなりニッチなネタですが、ローカル電車を利用してリアルに車掌さんごっこをすると言う回でした。
我が家ではドハマりして、以後、子供の遊び方に大きな変化がある位です。
路線にもよりますが、そこまでお金がかかる遊びでは無いと思いますので、電車好きの子供がいらっしゃる方、是非検討してみてください。
電車好きならおそらく楽しめると思います。「車掌さんやっていいよ」と言われて嫌な顔する電車好きの子は居ないと思います。
以上、参考になればうれしいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また。
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