ロマンスカーミュージアムの混雑状況とより楽しむ為の小ネタを1つ紹介します。

ロマンスカーミュージアム 子供と楽しむ 遊ぶ

みなさんこんにちは、パパはKSEです

子供が夏休み前で午前保育に入った事もあり、ロマンスカーミュージアムに再度行ってまいりました。

前回でもお伝えした様に、皆さんの気になっているポイントは、混雑しているか、安心して見れる状況にあるか、これをリアルにお伝えします。

また、同じ混雑状況だけではつまらないので、ロマンスカーミュージアムをより楽しんで頂く為に、今回はロマンスカーの小ネタを1つお伝えします。

ロマンスカーミュージアム

前回も感じた事ですが、小田急さん側も万が一でも「ロマンスカーミュージアムでクラスター」なんて事があっては大変です。

かなり気を使っている印象があります。

自分が運営する側だと思えば当たり前の話ですが、海老名の駅前ってメチャクチャ地価が高いんです。そんな所にこれだけの施設を作って、目先のお金の為に評判を落とすような真似は絶対にしないでしょう。

簡単に言えば入場者数をかなり絞っている印象です。

結果、こんな感じです。

ガラガラです。

夏休み前、幼稚園が午前保育になって2日目の午後、今回はもう少し人が居るかなと思っていたのですが、前回以上にガラガラでした。

ロマンスカーミュージアム

さすがに土日はもう少し居ると思います。

ロマンスカーミュージアム

さて、ここからは写真で混雑状況と、ロマンスカー小ネタをお伝えします。

展示されているロマンスカー、SE、SSE、NSE、LSE,HiSEには連接台車という非常に珍しい構造が採用されています。

日本の鉄道で連接台車が採用されているのはロマンスカーと路面電車を除けばあまり採用されていません。

写真でみて頂けると分かりやすいです。

ロマンスカーミュージアム

写真はロマンスカーの伝統でもある連接台車と言う構造です。

ミュージアムではあまり強調されていませんが、「分かる人には、分かる」的に展示されています。

通常の台車(車輪)は1車両に2つ取付されている事がほとんどですが、この連接台車の構造は車両と車両の接続部分に台車(車輪)が設けられているのが見て取れます。

これにより乗り心地の向上を計られています。

ロマンスカーミュージアム

現在でもVSEにこの連接台車が採用されています。(EXE、MSE、GSEは非採用)

この連接台車の構造は乗車しても、外から音を聞いていても、誰でも分かる位走行音が違います。

電車の「ガタン ゴトン」と言う音でなく「ガタン   ガタン」という音です。

VSEが走っている時、是非注目して見てください。すぐに分かると思います。

前述の通り、ロマンスカーの伝統とも言える連接台車の構造は今後も継続して欲しいなと個人的は思います。

本当はロマンスカーの魅力をもっとお伝えするつもりでしたが、かなり長くなってしまうので今回はここまでにします。

次回また、ロマンスカーミュージアムを楽しむ為のネタを発信したいと思います。

以上、参考になればうれしいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また。

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