子連れで登山 楽しみ方実践編(神奈川県 塔の山緑地公園編)

子供と楽しむ 遊ぶ

皆さんこんにちは、パパはKSEです。

子連れで登山を検討されている方に向けて送る、実際に行ってみての失敗談や反省点をお伝えしてく回です。

以前にもお伝えした、子連れ登山の実践編です。今回は神奈川県伊勢原市にある塔の山緑地公園をレポートいたします。

山の特徴を紹介をします。

神奈川県は伊勢原市にある、塔の山緑地公園。その名前の通り、基本は公園です。が、子供連れや日頃から山を行く方でなければ、立派な登山と言って良いと思います。

この山の最大の特徴は展望広場がありそこで遊べる事、また、帰りも登る事です。

山を一回りすしたとします。最初の登りが83メートル、その後約130メートルを下り。その後約50メートルを登り返します。つまり約130メートルの高低差です。余談ですが、公式のHPで見ると少し高低差に誤差があります。公式HPでは東側入口の標高が90メートルとありますが、一周すると山の入り口からさらに下るので誤差があります。体感ですが約20メートル位下っていると思います。

子連れ登山ならば丁度よい高低差だと思います。

また、展望広場で遊べる点もポイントが高いです。実際に私もシャボン玉やフリスビーを持参して行きます。

展望広場は眺めも良く、天気が良ければ爽快で抜け感のある景色を楽しめます。 

登った実感を景色で楽しませてくれる点、園内がしっかり整備されており、獣除けの鈴の無料貸出があるなど安心感が非常に高いのもポイントです。

また、園内には桜や花桃、つつじ、ユキヤナギ等が植えられており、景色とあわせて楽しませてくれます。

 この山の注意点は以下の通りです。

  1. 体力には余裕をみた計画をしましょう。帰りも登ります。
  2. 低山ですが、水場、トイレがパークセンターのみ。
  3. 春はクマバチが多く生息してます。

1,体力には余裕をみた計画をしましょう。帰りも登ります。

前述の通りこの山の良い点は途中に展望広場があり、走り回ったり、シャボン玉で遊んだり出来る事です。しかし、そこで遊びきってしまうと帰りの体力が無くなってしまいます。必ず帰りの分の体力を計算して遊びきらない様にしましょう。

帰りの登り返しで抱っことなると大変な事になります。

私自身も帰りの登り返しで抱っこを要求され、素晴らしいトレーニングになった記憶があります。大半の方はそう思えないと思うので、しっかり遊びきらず帰りの体力も温存しましょう。

最悪、抱っことなっても一周するコースならば、東側入口からパークセンターまでは山道ではなくアスファルトなのが救いです。

2,低山ですが、水場がパークセンターのみ。

200メートル前後の山ですと、各所に水場やトイレがあったりします。

しかし、ここ塔の山緑地公園ではスタート地点となるパークセンターにはキレイなトイレがあるのですが、途中にはありません。

必ずトイレに行ってからのスタートが鉄則です。

また、水場もパークセンターのみとなるので飲料水を全て持参する事となるので、荷物が増えやすい傾向にあります。水は重いので出来るだけ持参は避けたいです。慣れるまでは自炊等は控えておにぎりやお弁当等の持ち込みをおすすめします。

3,春はクマバチが多く生息してます。

 4~5月位になるとクマバチのが沢山います。クマバチ事態は比較的温厚な性格です。しかし、羽の音が大きくあまり温厚には感じられません。ハチが苦手な方は4~5月は避けた方が無難だと思います。特にパークセンターから西口広場までと展望広場は非常に多い印象です。

まとめ

パークセンターで山を管理しているため、安全性が非常に高く足を向けやすい山です。素晴らしい景色もみれる点、広場で子供が遊べる点等も良いです。

また、パークセンターでは動物や植物の展示がされております。子供と共に山や動植物について学べるのも楽しめる共います。

塔の山緑地公園、非常にお勧めの子連れ登山スポットです。山の楽しみ、子連れの楽しみが凝縮されています。

以上、皆さんの参考になればうれしいです。もっと詳しくなんて方はコメントください。

ありがとうございました!!

では、また。

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