神奈川県周遊電車の旅おすすめコースを紹介します

江ノ電 子供と楽しむ 遊ぶ

皆さんこんにちは、パパはKSEです。

今回は電車の旅を紹介します。

前回の記事、ロマンスカーVSEを海老名駅で下車。その先の流れが、今回の記事になります。

乗車の流れは以下の通りです。

海老名→大和 相鉄線

大和→藤沢  小田急線

藤沢→大船  東海道線

大船→鎌倉  横須賀線

鎌倉→江ノ島 江ノ電

江ノ島→大船 湘南モノレール

大船→平塚  東海道線

で、バスで帰宅しました。

今回の電車の旅の最大の目的は江ノ電と湘南モノレールの乗車です。

しかし、前後に乗る電車達にも小さなハイライトが沢山あります。

江ノ電、湘南モノレールの魅力については後述します。以外の電車の内容を簡単にお伝えすると、以下の内容です。

相鉄線、タツ君初乗車(読者の方には関係ありません)

小田急、藤沢駅は割と珍しい、スイッチバック式の駅で電車の来る方向、行く方向が同じです。終点の駅にいる様な感覚と、運転士さん、車掌さんが頻繁に往来しています。

そのせいか以前にもお伝えした、小田急カードを頂ける機会が多い気がします。

鎌倉駅、ツタ君が以前から乗りたいと言っている、成田エクスプレスが停車してます。

2022年2月現在、コロナ禍とあり、成田空港への運行が朝夕の時間に限られています。

そのため、使われていない列車が大船駅付近の車庫や、鎌倉駅に停車しています。

乗る事は出来ませんが、せめて見学をと鎌倉駅で見学しました。

各電車のハイライトは以上です。

大分遅くなりましたが本題にはいります。

江ノ電、湘南モノレール。それではそれぞれの電車の魅力を紹介します。

それぞれの電車を紹介します。

まずは江ノ電からです。

江ノ電は古都鎌倉を起点に藤沢駅までを結ぶ神奈川県には珍しい観光電車です。

小さくてレトロな車体が可愛らしく大人気です。

走行速度もかなり遅く最高速でも70キロくらいです。

その遅さがまた、良い味を出します。ゆっくり走ってもそんなもんだと思えてしまう、可愛らしさが江ノ電にはあります。

また、江ノ電の特徴の一つに前面展望席があります。

電車好きの子供なら最高の席である事は間違えありません。

運転席が客席に比べ一段低くなっており、運転士さんの動き、ハンドル操作、前面の車窓が見れます。

和田塚駅付近の写真です。

小さい車両で民家の壁や垣スレスレに走るシーンは見応えがあります。初めて乗車した人であれば「近っ!」って思うはずです。

乗車して15分くらい、稲村ヶ崎の駅を越えると海が見えてきます。

このあたりの景色、特に鎌倉高校前の踏切など、有名なスポットがあります。

海岸線の景色はとても綺麗で、見応えがあります。

江ノ島が見えてきます。

江ノ島のちかくに来ると、江ノ電の2つめの見応えポイントが有ります。

路面電車区間です。

神奈川県唯一の路面電車で、関東に広げても東京に2路線とこの江ノ電だけのようです。

路面区間は距離にすると3〜400メートル程度ですが、馴染みが無いので、非常に楽しめます。

ちなみに私自身は車ではこの道を絶対に通過しない様にしてます。

避け方が分からないのと、電車の接近を知る方法を知らないからです。

江ノ島駅で江ノ電を降りると、数十メートルの距離にある、湘南モノレール、江ノ島駅に移動しました。

湘南モノレールの最大の特徴はなんと言っても、傾斜です。

最大傾斜71パーミルは日本最大傾斜を誇る箱根登山鉄道の80パーミルにせまります。

ちなみに、このパーミルは1000メートル毎に71メートル上昇しますと言う意味です。

71パーミルは約4度強の角度です。

たかが4度されど4度です。

実際に乗ってみると、かなりの角度に感じます。

この湘南モノレールはジェットコースターとも呼ばれている様ですが、乗ってみるとその意味がよくわかります。

また、ここでマニアックなポイントですが、湘南モノレールの運転士さんのマスコン(アクセル&ブレーキ)レバーの操作の仕方が一般の鉄道とかなり違います。

なぜこのタイミングでノッチ(アクセル)なんだ?

なぜこのタイミングでブレーキなんだ?

という所が多々あります。

私自身は鉄道マニアという訳ではありません。

しかし、今まで電車の操作を見てき大体の操作は「なるほど」と思う事が多いですが、湘南モノレールは操作を見ていても「なるほど」と思う事があまりありません。

素人目に見てて少し不思議な操作をするなと思いました。そのあたり、詳しい方いらしたら、是非教えて下さい。

また、乗る機会があれば、傾斜の体感も含めて、是非先頭車両を試してください。

鉄道マニアの方は操作方法、私達の様なにわか乗り物好きは豪快なアップ&ダウンが見所です。

以上、今回の電車の旅でした。

乗り物好きの子供とその親御さんの参考にして頂けると嬉しいてす。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

でわ、また。

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