みなさんこんにちは、パパはKSEです。
今回は（も）？電車の旅です。
今度の休みに「子供と何して遊ぼう」と考えている方に向けて書いてる記事です。
答えの1つに何もしなくても、電車に乗っていればそれで十分です。
コンセプトはいつもと同じ、子供とめぐる電車の旅で、
子供が飽きない、大人もそれなりに楽しめる、コストは低めに抑える、です。
今回は池袋発の西武電鉄の特急ラビューに乗車して、埼玉県の秩父、長瀞を周遊してきましたので、紹介します。是非、最後までお付き合い下さい。
池袋から1時間に1～2本のペースで運行している特急ラビューは、池袋〜西武秩父を約1時間10分位で連絡しています。
2019年にデビューした新しい特急で、外観、内装、とにかく可愛らしい電車です。
丸みを帯びた独特の外観です。
黄色を基調にした内装、
そして、今回乗車してビックリしたのは、ガラスがめちゃくちゃ広い事、そしてめちゃくちゃ静かです。
その広いガラスからは、風光明媚な景色が目を楽しませてくれます。
改めて思いましたが、特急において、ガラスが広い事は正義です。開放感がまるで違いますし、何より特別な電車に乗っている感がとても強いです。
私達が乗車したのは9時半池袋発のちちぶ9号でした。
平日という事もあり、他のお客さんはかなり少なめです。
私が乗車した号車には、10人いるか居ないかくらい、ようするに「スカスカ」です。
着席するとすぐに電車は走りだします。
前述の広いガラスはこの様な景色を楽しませてくれます。
飯能の駅で電車はスイッチバックをします。進行方向が逆になり、後ろ向きに走り出します。電車酔いしやすい方は注意が必要です。
ツタ君は「前を向きたい」と言いましたが、前の席の方がリクライニングを倒しており、シートの回転を妨げる為にシートの回転が出来ませんでした。
声を掛けようとしましたが、寝てたので、隣のシートに移動し回転。進行方向に向けて走ります。
今回はスカスカだったので、この様な対応でしたが、混み合っている場合この様な訳には行かないと思います。
とは言え、スイッチバックそのものは珍しいので、子供は楽しめると思います。
飯能の駅を過ぎると山岳部に入り、より景色が楽しめます。
この様な景色を見ていると、電車の旅、来てよかったな〜と思います。車だと写メを撮ることも出来ません。
電車に揺られる事約1時間、終電の西武秩父に到着しました。
西武秩父の駅から、秩父鉄道の御花畑の駅まで徒歩5分です。
本来なら、秩父鉄道が運行するSLに乗車したかったのですが、平日は運行している事が少なく、当日も運行していなかったので、諦めます。
ここでは、ローカル線らしく1時間に1〜2本の運行のペースの為、40分程足止めです。
駅直近に小さな神社があったので、立ち寄りました。
慧眼寺さん。目の仏様だそうです。
私はドライアイという事もあり、お参りしました。
秩父鉄道は全ての駅で交通系ICが利用可能です。失礼ながら「意外」と思ってしまいました。
その他にも思いの外、現代的な車両であったり、ローカル鉄道らしさはあまり無く、JR東海エリアの普通列車に乗っている感じです。（伝わりますか？）
熊谷の前に長瀞で途中下車して、宝登山ロープウェイ、宝登山小動物公園を観光しました。その内容については、また後日UPします。
長瀞を過ぎると、電車は国道140号線と荒川に沿って谷間を走り、御花畑〜熊谷間を約1時間で結びます。
熊谷に到着後は、湘南新宿ラインで元の池袋に戻りました。
その間大宮駅を通過、以前も記事にした鉄道博物館を通過します。外に展示されてる新幹線が垣間見えます。
私達は新宿で下車し、帰りの小田急線に乗車して今回の電車の旅を終えました。
今回は埼玉県を中心にした電車の旅でした。
その他にも、電車の旅の記事は多数あります。ぜひ、ご覧ください。
まとめ
西武鉄道の特急ラビューに始まり、秩父鉄道、湘南新宿ラインを楽しむ旅でした。それぞれの電車が1時間位の乗車時間で、それぞれでゆっくり乗れて、景色を楽しめる良い旅でした。
特に特急ラビューは1度乗る価値のある電車だなと思いました。電車の外観、内装、それらを含めた雰囲気。また、動いては静か、景色も楽しめて、スイッチバックもありと、色々な楽しみ方のある電車です。
秩父鉄道はローカル線でありながら、アクセスが良く電車の旅に使いやすい電車でした。速度が速くローカル線の距離の割に時間が少なくてすむのも良いです。
電車の旅はビールとジュースを片手に、子供も大人も楽しめる良い旅だと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
では、また。
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