皆さんこんにちは、パパはKSEです。
今回の電車の旅は、千葉県の房総半島を一周する旅です。特急、鈍行、フェリーと色々な乗り物に乗る旅です。道中、終始眺望の良い旅でした。
是非、最後までご覧ください。
旅の行程
本厚木発 ロマンスカー 大手町
大手町 徒歩 東京駅
東京駅 特急わかしお 安房鴨川
安房鴨川 内房線 浜金谷
浜金谷 東京湾フェリー 久里浜
久里浜 横須賀線 大船
大船 東海道線 平塚
では、出発です。
東京メトロ千代田線内に乗り入れする、ロマンスカーは日本で唯一、地下鉄線を走る特急列車です。
もちろん、地下鉄線内は追い抜きが出来ないので、速達性は有りませんが、十分な快適性、特別感はあります。
しかし、地下鉄では景色が皆無な為、面白さはありません。
そんなロマンスカーを大手町で降ります。
大手町から東京駅までは徒歩で約10分です。
本来ならば乗り換え時間が40分とかなり余裕があったのですが、ロマンスカーの遅れ、予想外のトイレ、そして、東京駅での京葉線ホームまでの移動の長さが誤算になり、発車時刻ギリギリの乗車となりました。
特急わかしおの中はかなりスカスカでした。
まぁ、平日昼間に房総半島へ行く人は多くはないでしょう。
都心に近いところでも、電車は高架橋の上を走り続ける為、景色はとても良かったです。
スカイツリーや
ディズニーリゾート
海
都心に近い電車とは思えない程、抜け感がある景色を楽しめます。
さらに、1時間もすると、のどかな田園地帯を走ります。
途中、上総一ノ宮駅で切り離しをします。
本当は切り離しの瞬間も見たかったのですが、切り離したまま走り出すとの事だったので断念します。
さらに1時間、のどかな景色に癒されていると。終点、安房鴨川駅に到着しました。
安房鴨川駅は想像以上にローカルな駅でした。
ここから、内房線に乗り換えます。
内房線の車両は私が住む神奈川県を縦に走る相模線と同じE131系がこの春導入されたようです。
個人的にはこの安房鴨川から浜金谷の間の景色が素晴らしいと感じました。
海あり、田んぼあり、抜け感ありの眺望です。
そのE131系に揺られる事1時間。
東京湾フェリーの金谷港に程近い浜金谷に到着します。
本来なら、ここで鋸山ロープウェイ等を利用して、鋸山に行く予定でしたが、予定より遅れていた為断念。
東京湾フェリーの金谷港へ向かいます。
フェリーの出航時間まで、港での時間を楽しみます。
フェリーは言うまでもなく、特別感があります。
日頃からフェリーに乗船するよって方はかなり、少数派だと思います。
潮風に吹かれ、ビールを片手に乗船。最高の時間をフェリーが提供してくれます。
さらに、この東京湾フェリー片道の料金が900円と驚く程安かったです。
余計なお世話ですが、この価格設定で本当に利益が出るのでしょうか?
そんな格安の東京湾フェリーで久里浜に到着すると、京急久里浜の駅までバスでの移動となります。
このバスが少し曲者で、本数が1時間1〜2本と少ないので、時間が空いてしまうならば、タクシーを利用した方が無難です。
私達は30分以上時間が空きそうだったので、タイミング良く来たタクシーに乗車し、JR久里浜駅に移動。
横須賀線に乗車して帰宅しました。
余談ですが、JR久里浜駅から横須賀駅まで単線で営業している事にびっくりしました。
電車の旅もいよいよ、大詰めです。
横須賀線での移動は逗子で連結作業もあり30分程掛かりました。大船からは読者の皆さん、各々の家に帰宅される事だと思います。私達は平塚駅へ向かい、今回の電車の旅を終えました。
まとめ
今回の電車の旅は、冒頭で紹介したように、眺望に優れる旅でした。
また、特急、鈍行、フェリーとバリエーションにも優れ、本来ならば鋸山ロープウェイも楽しめる予定でした。
乗り継ぎにやや難がありましたが、それは私の準備不足によるものでした。
しっかり、準備して行けば本当に楽しいばかりの旅になったと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また。
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