高尾山の一号路を子供と登る 年齢、所要時間、服装等解説します

高尾山 登山 子供と楽しむ 遊ぶ

皆さん、こんにちはパパはKSEです。

今回は大人気のハイキングスポット、高尾山の登山について解説します。

子連れで高尾山を登られている方、珍しくはありません。

しかし、何歳くらいから登れるか、子供なりに気を使うポイントや所要時間、必要な水分量、服装等について解説します。

以下の事について解説します。

  • 1.登山道について
  • 2.子供の年齢  
  • 3.所要時間    
  • 4.子供用の水分、食料 
  • 5.服装について

私自身、子連れでの登山を多数重ねており、このブログでも度々お伝えしてます。

興味のある方はその他の記事も是非ご覧ください。

本題に戻ります。

解説

登山道について

基本的に舗装路です。

舗装路が良い悪いは別として、とにかく歩きやすく、転倒の心配が少ないです。経験の少ない親、子供でも安心して登れるのは確かです。

舗装路なので、靴は普通のスニーカーで十分です。

私自身は自前の登山靴で登りましたが、ツタ君はスニーカーです。あえて購入する必要は無いと思います。

舗装路なので仮に前日に雨が降っていても、快適に歩けます。

また、登山道は大きく分けて2つのフェーズがあります。

ケーブルカーの前と後です。

ケーブルカーの駅の前までは、坂の傾斜が強く疲れやすいです。反対にケーブルカーの駅以降は、坂の傾斜がかなり緩やかになります。

高尾山

当然ケーブルカーに乗ればその分登頂出来る可能性が高くなります。

あくまで、私の感覚でのお話ですが、ケーブルカーに乗ることで必要な体力は1/3程度まで減らせると思います。

体力に自信がない人は利用しない手はありません。

子供の年齢

息子のツタ君の年齢は4歳です。

今回、ケーブルカーは利用しないで登頂出来ました

しかし、3歳の頃にも高尾山にチャレンジしており、その時は登りきれず、体力切れで帰ってきました。

ケーブルカーやリフトを使わずに登って薬王院で体力切れでした。体力を消耗するのはケーブルカー前なので、3歳前後の子供と登るならケーブルカーを往復で利用すると良いと思います。

3.所要時間 

私達は7時50分スタートで、リフトの山上駅まで約2時間、薬王院までに2時間半、山頂まで3時間でした。

大人の足なら1時間半くらいで登れるのですが、その倍の時間を要してます。

一緒に行くのに、遅いからとイライラしてはダメです。

なにせ真っ直ぐ歩きません。

変な歩き方をしたり、葉っぱを見つけてみたりと様々です。

休憩もかなり多めにとります。

時間は掛かりますが、登頂する為には必要な時間です。

4.子供用の水分、食料

結論を言うと、小さめの水筒1つで十分です。

高尾山は自販機が度々あるので不足したら買えます。

水は重いので、あまり無理して荷上げするより、飲みきったら自販機で冷えている物を買う。このスタンスの方が良いと思います。

山頂や山頂直前にも水場があり大変重宝します

食料についても同じです。

小さなお菓子数個で良いと思います。ちなみに今回私達が持参したのはグミとビスコ1袋づつです。

食事は売店や山小屋で提供してもらう方が荷物も減らせるので、圧倒的におすすめです。

やや、高いですが荷物を減らす方が大事です。

と言いながら、私達は水、食料はフル持参です。

もちろん、荷物はかなりの重量になりますが、私には低コストの方が正義です。

5.服装について

服装については、もちろん季節や天候によっても大きく変わります。

ここでは、その時々の季節で好天に恵まれてた時を前提でお話しします。

冬、冬の登山は高尾山のような比較的低い山でも、気をつける事が沢山あります。天候が良くても、服装云々よりもそもそも、冬は行かない事をお勧めします

春と秋はウィンドブレーカー等、風を防げる物が必須です。すこし、寒そうかなと思うようなら、プラスワンの防寒着を持っていく方が無難です。

夏、UVカットの帽子や上着、首のケアが必要です。

高尾山は比較的木々の中を歩く事が多い為、常に必要かと言うと、そうでも有りませんが、そもそも夏の登山にはUVカット素材の着るものが不可欠です。

もちろん、季節毎に日々必要な服装、装備等は変わるので柔軟に対応して下さい。

高尾山山頂

まとめ

高尾山は非常に歩きやすい登山道で子連れに適した山です。とは言え、登山である事に変わりは有りません。

近所の公園に行くようなつもりで、行くのはお勧めしません。

子供の年齢、体力や季節を考慮すれば登頂は出来ると思います。

少し不安ならケーブルカーを利用する事をお勧めします。

以上、参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また。

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