コスパ最強!横浜市電保存館の楽しみ方徹底ガイド!

横浜市電保存館 子供と楽しむ 遊ぶ

皆さんこんにちは、パパはKSEです。

今回は横浜市電保存館に行ってきましたので皆さんにシェアしたいと思います。

横浜市電保存館

そもそも、市電保存館には鉄道博物館のつもりで行ったのですが、正確には横浜市の路面電車の保存館という場所でした。

市営地下鉄のブルーライン、グリーンラインの保存館ではありませんでしたが、それでも十分楽しめました。では、解説いたします。

先ずは、アクセス。

少々便が悪い所にあります。

私達は市営地下鉄ブルーラインの吉野町駅から市営バスで約10分滝頭で下車。更にそこから徒歩5分程度の所にあります。

炎天下の中歩いたので、帰りは保存館前のバス停からバスに乗り根岸駅経由で帰りました。

これは根岸駅を利用して正解でした。

横浜市電保存館

この施設に行く人は大抵電車好きだと思いますが、根岸駅は海に近いので、船から荷揚げされたガソリンの運搬車が手動で連結作業等を行なっておりました。

これは見応えがあり、電車を待っている間も楽しめました。

話を保存館に戻します。

市営の施設だけあり大人300円、子供100円が基本的なお値段。

私達は市営バスを利用してさらに、交通系ICを利用したので大人200円、子供50円とさらに安くなりました。

中に入ると、路面電車が4両程展示されており、全て中に入れる様になっていました。

私自身、路面電車の乗車した事が殆ど無いので、新鮮な気持ちになりました。

中には当時の路面図があったりと、昭和当時の横浜市内の交通網が見て取れます。当時としてはかなり、交通網が整備されていた方ではないでしょうか。

横浜市電保存館

一部の部品などの展示もありました。

さらに進むと、ジオラマの部屋があります。

当然、横浜のジオラマで、ハマジオラマと言います。23年8月に開館50周年を迎えるにあたり、新しくなったばかりです。

横浜の有名なタワー、ジャック、クイーン、キングの模型、ランドマークタワー、新横浜プリンスホテル、港が見える丘公園、外国人墓地等が見て取れます。

横浜市電保存館

このジオラマの中の鉄道は300円で動かす事も出来ます。

さらに定刻になると、このジオラマ内の電車を走らせる運転ショーのイベントを実施してます。

私達は見れなかったのですが、音楽や音に合わせて、横浜の交通の歴史が学べるらしいです。

横浜市電保存館

更に進むと運転シュミレーターともう一つのジオラマが出てきます。

ジオラマはやはり、横浜市の名所のジオラマで、こちらも100円で中の電車が動かせる様になっています。

横浜市電保存館

運転シュミレーターの方はこの施設に計3台あります。

うち2台がこの1番奥の部屋にあります。

この施設の良いところは、空いてるが故に、このシュミレーターを独占出来る所にあります。

ツタ君はシュミレーターが楽しいらしく、10回以上チャレンジしていました。

横浜市電保存館

ゲームとしての完成度はそこまで高く無いのですが、無料で楽しめるので、文句はありません。

同じシュミレーターで大画面にした物が入り口付近にあります。

横浜市電保存館

こちらは、マスコンハンドルが本格的な物を使っています。おそらく実際に使われていた物だと思います。

こちらはやや動かし難いので難易度が少し上がります。

施設の途中、横浜の交通について学べるブースがありますが、子供はあまり興味を示さないと思うので、割愛します。

まとめ

横浜市電保存館へ行ってきました。

楽しめる子はメチャクチャ安く楽しめる施設だと思います。市電の保存を見て楽しむというより、シュミレーターで遊び倒す施設という感じでした。

ややアクセスが悪いのが気になりますが、一度行く価値は十分あると思います。

以上、参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

では、また。

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