初心者必見!八島湿原から車山へ、知っておきたい事5選

八島湿原、車山 登山

皆さんこんにちは、パパはKSEです。

今回は、車山高原に登山?ハイキングに行ってきました。

八島湿原、車山

八島ビジターセンターあざみ館からスタートして、八島湿原を時計回りにぐるりと周り、物見石、蝶々深山を経由して車山へ。

帰りはころぼっくるひゅって、ヒュッテ御射山を経由して元の八島湿原ビジターセンターあざま館に戻ってきました。

八島湿原、車山

行程の半分位が平坦な道で、残り半分の坂の斜度もかなり緩いため、初心者向きですが、景色は最高です。

抜け感のある景色、同じ八ヶ岳連峰の山々、北アルプス、南アルプス、そして富士山も望める景色が楽しめました。

また、八島湿原の植物達も見応えがあり、本当に誰もが楽しめる山行です。

八島湿原、車山

が、これらを楽しむ為に知っておきたい事。

1.スパッツ必着

2.日の出前に出発

3.人気のころぼっくるひゅっての混雑状況

4.わかり難い道ありとアブ

5.Googleレンズがあるとより楽しめる

以上5点を解説します。

1.スパッツ必着

物見石の入り口から、蝶々深山山頂までの間、左右の草が山道が分からなくなる位に生い茂っています。

私自身はスパッツ無しで歩きました。

八島湿原、車山

みるみるうちに草つゆが靴下、靴の中に浸水してきました。

蝶々深山山頂の頃には靴の中はベチョベチョです。

夜露もあったと思いますが、酷いことになりました。

スパッツがあれば大部分は防げたと思います

足元がベチョベチョではどんな登山でも楽しさ、気持ち良さが半減してしまいます。

以上が、スパッツ必着の理由です。

八島湿原、車山

2.日の出前に出発

これは八島湿原の幻想的な風景を見る為です。

もちろん、日の出前に出れば確実に良い景色が拝めるという訳では無いですが、風が弱ければ見れる可能性は高いと思います。

八島湿原、車山

湿原の湿気が、夜の間に雲になり幻想的な風景を見る事ができます。日が出ると、気温が上がり霧散してしまうので、日の出直前をスタートに歩き出すと素晴らしい景色に出会えるかもしれません。

八島湿原、車山

3.人気のころぼっくるひゅっての混雑状況

混雑状況は日によって変わると思いますが、私が現地に居たのは、8月12日の土曜日で前日は祭日。

お盆休みの方、そうでは無い方でも3連休の中日と1年でも最繁忙期だと思います。

八島湿原、車山

そんな日の午前9時前後にころぼっくるひゅってに到着すると、かなりの行列が出来ていました。

店員さんの案内を聞いたところ、最後尾は2時間待ちくらいと大きな声でアナウンスしておりました。

ところがです。

別の所で食事を終えて、10時過ぎに再びころぼっくるひゅってに戻ると、誰も並んでいませんでした。

あれだけのお客さんはどこに行ったでしょうか。

並ばずに店内に入れて、空いてる席もちらほらありました。

八島湿原、車山

4.わかり難い道ありとアブ

八島湿原を周回する道から物見石に行くための曲がり角がものすごくわかり難いです。

ごめんなさい、生憎写真を撮り忘れてしまったのですが、物見石にいく山道がこんな道です。

当然入り口もこんな草だらけです。

八島湿原、車山

そんな草だけでも不快な物見石までのルートですが、アブも沢山います。

人の近くに来てホバリングする蜂に似た奴です。

害は無いのですが、ウザいです。

私が登った時は蝶々深山に登る手前くらいまでアブに付き纏われていました。

八島湿原、車山

5.Googleレンズがあるとより楽しめる

山道、湿原の木道にはたくさんの高山植物が咲いています。Googleレンズで検索すると、それら高山植物の名前がわかります。

花に興味がない人にはあまり、意味はありませんが、植物の名前が分かるだけで、よりその植物が可愛く見える物です。(植物が好きな人ならこの感覚わかると思います)

八島湿原、車山

それら沢山の植物を愛でる為にもGoogleレンズで検索すると植物の名前や紹介されたサイトにジャンプできます。

そしてそのサイトで花の情報なども閲覧できたりします。

八島湿原、車山

まとめ

八島湿原から車山への登山?ハイキングに行ってきました。

全行程で約7時間(昼休憩含む)ですが、アップダウンも少なく、非常にライトな行程でした。

反面、景色はとても美しく、花々も可憐に咲いているとても見応えがある山行でした。

特に初心者の方にお勧めしたいルートです。

以上、参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また。

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