特急ゆけむり、旧ロマンスカーHISE乗車体験記、注意事項を2つ解説します、

特急ゆけむり 子供と楽しむ 遊ぶ

皆さんこんにちは、パパはKSEです。

今回は長野電鉄、特急ゆけむりに乗って来ましたので、皆さんにシェアしたいと思います。

特急ゆけむり

先ずは、長野電鉄の紹介をします。

長野電鉄は長野駅から湯田中まで33.2キロを繋ぐローカルな私鉄電車です。

以前は、屋代線と木島線と2つの支線がありましたが、今では廃線となっています。

ローカル線と言いましたが、沿線には住宅も多く、それなりの需要もあると思います。

特急ゆけむり

その長野電鉄が誇る、特急列車が2タイプあります。

特急ゆけむりと特急スノーモンキーです。

タイトルの通り、特急ゆけむりは以前、小田急電鉄のロマンスカーとして活躍していた車両です。

特急スノーモンキーはJR東日本の成田エクスプレスとして活躍していた車両です。

特急ゆけむり

今回は小田急好きのツタ君からの要望で、特急ゆけむりに乗車してきました。長野駅から終点、湯田中駅まで、そして、また湯田中駅から長野駅までとピストン乗車です。

特急料金は破格の100円です。が、普通乗車料金が高く、長野から湯田中まで1190円もします。これが往復、さらに子供料金もとなると4000円近く掛かるので、ツタ君は膝の上に乗ってもらい、子供料金を回避します(幼稚園児なので、基本は無料です)。

その代わりに展望席が空いていたので、展望席を予約しました。

特急ゆけむり

ここで、一つ目の注意点です

展望席の指定席になっているので、指定席券を購入しました。それとは別に特急券が必要です。

つまり、乗車券、指定席券、特急券と3つのチケットを購入する必要があります。

私はそうと知らず、乗車券と指定席券で乗っていました。湯田中の駅で切符の回収の際、さらに特急券が必要だと知り、湯田中で特急券を追加で購入しました。

話を戻します。

兎にも角にも、長野駅から特急ゆけむりに乗車します。

最初は地下を走り、途中から地上に出ます。

沿線には比較的住宅も多くありますが、奥には山を望みます。

特急ゆけむり

長野駅から暫くは複線でしたが、途中の朝陽駅から単線になります。

ここで、ひとつ珍しい事に気が付きます。

単線のすれ違いは基本的に左側通行なのですが、長野電鉄では右側通行します。

特急ゆけむり

理由は不明ですが、あまり見ない光景にビックリしました。

特急ゆけむり

途中の須坂駅では、車両基地があり、待機中のゆけむりとスノーモンキーが見えました。

特急とはいえど、決して速度は速く無いのが良い所です。個人的には凄く良い時間の過ごし方でした。

33キロの行程を45分で走るので、時速にすれば60キロ前後でしょうか?

その45分の行程を無事に終えて、電車はゆっくりと湯田中の駅に入線します。

列車を降りてみると、意外と沢山の人が乗っていました。100円という事もあり、皆さん気軽に乗車する様です。

事実、帰りの電車では、地元の高校生くらいの子供達が乗車していました。

特急ゆけむり

帰りの行程を楽しんでいると、トイレに行きたくなりました。が、この特急ゆけむりにはトイレがありません。

特急電車にはトイレがある物だと思っていましたが、45分位の行程の為かトイレがありません。

行きのゆけむりの中でビールを飲んだのが良く無かった様です。

これには堪らず、須坂駅で途中下車をしました。

途中下車して良いと言ってくれたツタ君に感謝です。

しかし、怪我の功名か須坂駅ではスノーモンキーが見れたり、3500系、3000系の電車が見れました。

少し待ちましたが、無事に長野行きの各駅停車に乗車しました。

予定より、少し遅くなりましたが、無事に長野電鉄を楽しむことができました。

特急ゆけむり

以上、参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また。

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