皆さんこんにちはパパはKSEです。
小田急ロマンスカーの展望席に乗りたいとロマンスカー予約サイトとにらめっこしている人に朗報です。
少し早起きすれば案外簡単に乗る事が可能です。実際に私自身も1日に2度も展望席に簡単に乗れましたのでその内容レポートします。
実際に乗った展望席
2021年5月29日
はこね51号 AM8:08 伊勢原~箱根湯本間 後展望席(2列目)
はこね80号 AM9:30 箱根湯本~小田原 前展望席(最前列)
結論はこれです。
早起きして展望席に乗る事を目的化する事です。
ロマンスカーの展望席を観光地化してしまえば良いのです。
解説します。
朝早めにずらす事でチケットは当日朝でも取れました。
ただ、空いていたのは1席だけだったのでラッキーな側面もあるとは思います。
箱根湯本からはラッキーではなく乗れるべくして乗れました。
コロナ禍と特殊な状況ではありますが、令和3年5月29日土曜日午前9時頃の箱根湯本の駅のようすです。
ガラガラです。てか、駅員さん以外いません。
上記の通り私達は「はこね51号」写真右のロマンスカーで箱根湯本まで来ました。折り返し新宿方面に走りゆくロマンスカーを見て誰一人乗っていない事に気が付きます。
ここで展望席が乗れるのではと思いましたが、ここではまさかと半信半疑です。
しかし、その約10分後再びロマンスカーが来て確信に変わります。
下りる人はそこそこ居ますが、土曜の午前早い時間に上りのロマンスカーの乗る人は皆無と言ってよく前展望席に3人。後展望席は誰も乗っていませんでした。
ロマンスカー発車直前に駅員さんから小田原までの特急券を購入しました。
箱根~小田原間は特急券券売機や窓口で取り扱いが無いらしく、駅員さんから購入します。
このチケットは座席指定が無いので開いてれば展望席も座っても良いとの事でした。
そして最前列に座ります。
「土曜日の9:30箱根湯本発のロマンスカー乗ってどこ行くねん!!」ってつっこみは通じません。
なぜなら、展望席に座る事が目的だからです。
箱根の観光やおいしいご飯が目的では無いのです。
余談ですが、展望席のあるロマンスカーは運転室が2階に設けられています。
箱根湯本の駅では当然、運転士さんの乗り降りがあるので、運転室に向かうための梯子を必ず出します。
新宿や箱根湯本等、ロマンスカー始発、終点駅で運転士さんがその場で乗り降りする駅でしか見られません。少しレアな景色です。ガラス越しなので多少の映り込みはご容赦ください。
まとめ
ロマンスカー展望席に乗るためのコツは展望席に乗る事を最優先にする事です。
展望席に乗ってい観光に行くので無く、展望席を観光地を考えれば成り立ちます。
もちろん駅弁や降車した先で楽しみを見つけるのも良いと思いますが、その日1日を振りかるとやはりロマンスカーの展望席の思い出が1番の思い出になるはずです。少なくとも私達はそうでした。
以上、参考にして頂けたらうれしいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また。
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