皆さんこんにちは、パパはKSEです。
今回はツタ君と山形県の山寺に登って来ました。
山寺は山形を代表する観光地なので、季節を問わず登ってみたいと言う方、多いと思います。
そして、無事に登ってきた私達だから分かる、注意点について解説します。
解説するのは以下の3点です。
1.雪と氷について
2.チェーンスパイクについて
3.子供の体力について
それでは、解説します。
1.雪と氷について
皆さんが1番気になるのが、雪と氷についてだと思います。
私達が向かったのは、2月の下旬、前々日まで雪が降っていたコンディションの中向かいました。
雪が固まっている事は無く、歩き難いな思えば、2回、3回と雪を蹴って進めば危険な所は特にありませんでした。
もちろん、その日その日のコンディションによっても、状況は変わると思います。あまり楽観視せず、最低限防水の靴は履いて行くべきです。
例外なのは五大堂に登る階段です。
日当たりが悪いのか、雪が溜まっていました。
お寺側も分かっているようで、捕まる用のロープがありました。
個人的には浸水しない靴だけ履いて行けば、大丈夫な様に感じました。
しかし、私自身は雪山登山もするので、その辺り人と感覚が違う可能性は大いにあります。
やはり、心配ならチェーンスパイクを、です。
2.チェーンスパイクについて
私達は念の為、日頃の登山で利用しているチェーンスパイクを持参しましたが、幸か不幸か活躍の機会はありませんでした。
ただ、次回行く時に持参するか否かと聞かれれば100パーセント持参します。
この手の安全装備は使わなくてラッキー、その位の感覚でいた方が良いように感じます。
「持ってはいるけど、持参せずに行ったら必要に駆られた、さらには怪我をした」
ってのが考える中で最悪の事態です。
そうならない為に、チェーンスパイクの持参をお勧めします。
加えて言うと、山寺そのものは南側斜面に面しているのですが、木々が多く、日当たりはかなり悪いので、雪解けはしにくいと思います。
3.子供の体力について
ツタ君は6歳で登りました。が、4才くらいでも登れるのではないでしょうか?
少なくとも、難しいチャレンジでは無いと思います。
体力的に心配ならば、ホッカイロで体を暖めながら、ゆっくり登るなど工夫すれば良いと思います。
逆に危険なのは頑張って登り過ぎた為、汗をかき頂上で休憩中に汗冷えしてしまう方が危険です。
体力に合わせて、ゆっくり登ることをおすすめします。
まとめ
雪と氷の中登るので、その対策の必要性、チェーンスパイクの必要性、子供の体力レベルについて解説しました。
行ってみて感じたのは思いの外、山の要素が少なく、もう少しつらい行程かと思ってました。
周りにも辛そうな人は居なかったので、皆さんドンドンチャレンジされても良いのではと思いました。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また。
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