皆さんこんにちは、パパはKSEです。
今回は題の通り、JR水郡線を乗り通す旅です。
水郡線の車窓をたっぷり楽しむ旅です。
もちろん水郡線以外にも魅力ある旅でした、是非最後まで読んで下さい。
今回の旅の行程です。
平塚 5:41発 東海道線 上野 6:46着
上野 7:02発 常磐線 水戸 9:00着
水戸 9:23発 水郡線 郡山 12:33着
郡山 12:50発 新幹線 宇都宮 13:34着
宇都宮 15:33発 東北本線 大船 18:10着
大船 18:15発 東海道線 平塚 18:31着
18切符の旅と言いながら、一部新幹線を利用してます。
東北本線で移動しようとしたのですが、2時間半近くかかるので、宇都宮で餃子を食べる時間を確保する為です。
早速、平塚駅を出発します。
平塚駅から水戸駅まで約3時間の長旅になるので、今回もグリーン車を利用します。
グリーン車は同一方向ならば電車を乗り換えても利用出来るので、平塚駅から水戸駅まで1回の購入で乗り通せます。
朝5時台の電車とは思えない程、人が乗っていました。
グリーン車を利用したのですが、横浜でほぼ満席になります。
上野駅で乗り換えです。
ツタ君初の常磐線の乗車です。
松戸駅で常磐線に乗り入れている、小田急を目にしました。
取手を過ぎた辺りから、田園風景になり、景色が綺麗です。
余談ですが、取手を境に常磐線の電車の運行が直流電源から交流電源に切り替わります。
東京上野ラインが開通により、東海道線、宇都宮線、高崎線が直通運転を開始したが、常磐線への直通運転を行わないのは、取手を境に電流の違いによりモーターが違うためです。
利根川を渡ります。
土浦の駅で15両編成から10両編成に、切り離しを見学します。
綺麗な田園風景の先に筑波山が見えます。
ピークが2つある分かりやすい形をしてます。
ちなみに筑波山は日本100名山の中で、最も標高が低い山です。
途中駅で特急ひたちの待ち合わせをします。
水戸駅に到着し、いよいよ水郡線に乗り換えします。
水戸駅からは4両編成で出発しますが、途中の常陸大宮の駅で1両での運行となります。
特に18切符の時はかなり人が増えるので最初から1両目で座らないと後半長い時間立っている事になりかねません、注意しましょう。
水戸付近と郡山付近での車内が以下の写真です。
かなりの差があるのが一目瞭然です。
のんびり電車の旅とは大違いです。
車窓は素晴らしいの一言です。
この車窓を拝みに水郡線に乗りました。
水郡線は2019年10月、台風19号の影響で袋田駅 – 常陸大子駅間の第六久慈川橋が落ちてしまい、同区間が運休になり、2021年3月に運転を再開したばかりです。
当初は写真に収めるつもりでしたが、ウトウトしてる間に、通過してしまいました。
電車は約3時間を掛けて約40の駅に停車し、終点郡山駅に到着しました。
上記の乗車率ですと、座っているとはいえ、さすがに3時間は長く感じます。
ツタ君もこの通り、お疲れです。
郡山駅では旧水郡線車両のキハ110系が動いてました。
また、磐越西線、東北本線と写真を撮ります。
当然、新幹線とも写真を撮ります。
郡山駅から宇都宮に行くにあたって、在来線だと直通の電車がなく、新白河、黒磯で下車する事になるので、2時間を要します。
新幹線だと30分で行けるので、この時間をお金で買った感じです。
そのおかげで、宇都宮で餃子を沢山食べれました。
宇都宮では、最も有名なみんみんと言う餃子屋さんで食べました。が、すいません。写真を撮り忘れました。
本当に美味しい餃子でした。
代わりと言っては何ですが、宇都宮駅にある、餃子のモニュメントの写真に収めてきました。
沢山餃子を食べた所で、宇都宮線に乗り、平塚駅へ向かいます。
こちらもおすすめ18切符の旅です。
まとめ
想像通り、水郡線の車窓は素晴らしくとても綺麗でした。
川と山を縫う様に走るのかと思っていましたが、思いの外平地で、田園風景が多かったです。ぜひまた乗ってみたいなと思える電車でした。
また、常磐線も想像以上に綺麗な車窓を見せてくれました。
新幹線を利用した事で少し高く着きましたが、そのお陰で美味しい餃子を食べれました。
車窓に、食に、ビールにととても楽しめる旅でした。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
では、また。
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