子供と楽しみ遊ぶ電車の旅 小田急線 東海道線 御殿場線の旅(雨でも楽しめます)

ロマンスカー 子供と楽しむ 遊ぶ

皆さんこんにちは、パパはKSEです。

雨の日や休日に子供と何して遊ぼうかと考えているパパ、ママへおすすめのプランです。

家遊びでなく、いつもの公園でなく、マンネリ打破に是非検討ください。

東海道線より

今回の電車の旅はとにかく景色がキレイです。伊豆の海や富士山や箱根の山々が見れる風光明媚なルートです。電車好きでなくても流れる景色が乗っている我々を楽しませてくれます。道中日頃より多めに撮影したので写真も含めて楽しんでください。

ただし、今回のプチ旅、普段よりお金が掛かりました。

大人1人の料金で4000円位です。パパ、ママ&子供で行けば8000円位掛かる計算です。

出発前にご承知ください。

小田急線東海大学前から小田原、東海道線に乗り換え沼津、御殿場線に乗り松田、再び小田急線新松田から東海大学前で帰宅となるコースです。

あくまで私の家基準のコースなので、皆さんの家に置き換えてリルートしてくださいね。

それでは詳しく紹介します。

先ずは、東海大学前より小田原まで移動します。

小田原の小田急駅校内ではお馴染みのロマンスカーのミュージックホーンを楽しみつつ、ロマンスカーの車両の切り離しも見れました。

小田原から東海道線に乗り換え、熱海へ。

熱海までの間海沿いを走る為、素晴らしい景色が楽しめます。

熱海からは同じ東海道線でも、熱海より以東はJR東日本のエリア、熱海以西はJR東海のエリアとなるので必ず乗り換えが発生します。そして走っている車両やカラーも変わります。

熱海駅

熱海を出ると箱根連山をトンネルで越えます。そのトンネル、「丹那トンネル」は約8キロの長さでありながら、なんと1918年(大正7年)に工事がスタートし16年掛けて完成。完成までに実に67人もの犠牲者を出す難工事を強いられています。

確かに体感でもメチャクチャ長く感じますし、携帯の電波もなくなります。

ちなみにこの丹那トンネルは前述の通り完成するまでに多くの犠牲者を出している事から、地元では多くの怪談話があるそうです。私の聞いた話では最終電車に工夫さんが乗車してくる等と言ったお話です。

函南から三島を経由し沼津で下車します。

御殿場線

沼津から御殿場線に乗り換えます。

御殿場線はワンマン運転(運転士さんのみで車掌さんがいない)が基本で、駅によって各ドアが開いたり開かなかったりします。開かない場合は最前車両の最前列のドアしか飽きません。関東圏で生活する人には非常に珍しく、乗り方、降り方に右往左往してる方を多く見かけます。

御殿場で下車して一度改札を出ます。

理由は小田原で東海道に乗った人が御殿場で降りる事がおそらく稀で、さらにこの先、小田急線の東海大学前まで乗り継ぐとややこしくなりそうだと考えたためです。

降りてみると1200円近い料金を支払いました。

日頃、小田急線に乗り慣れた私からすると法外な程高く感じます。実際に小田急線で新宿小田原間が約900円、JR東日本では10~20分程早いですが約1500円程です。

今回の旅が日頃に比べ高額になったのは乗車距離もありますが、それ以上にJRの料金によるところが大きいと思います。

御殿場からロマンスカーに乗車し小田急線の秦野駅で降車します。

この区間も箱根の山や静岡県の小山町、神奈川県山北町の谷間を走しり、度々見せる川の景色が目を楽しませてくれます。

やがてロマンスカーは松田を経由し、私たちの目的地、秦野に到着し降車。今回の旅が完結を迎えます。

まとめ

今回の旅は価格的に高いのが最大のデメリットですが、海、山、谷、田んぼありの風光明媚なr路線でした。電車好きの子供と一緒なら間違えなく楽しめる区間です。

唯一の懸念点は価格で、JRの乗車料金の高さにはびっくりします。

されど、ピストンで同じ路線で戻るのでなく、周遊出来る楽しさは非常に大きく今回も非常に有意義な旅になりました。

以上参考になればうれしいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではまた。

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