こんにちはパパはKSEです。
今回は表題の通りです。小田急線の小田原駅でロマンスカーの連結、切り離しをみる方法について語ります。
最初に、今回の内容ですが完全ではありません(概ねあっていると思いますが)。また、ダイヤ改正等により、今は正しくても、皆さんが見ていただく時には違っていたという事も考えられます(可能性はかなり低いです)。その点はご了承下さい。
結論
皆さんが小田原駅に行く時刻をロマンスカー予約サイトで検索します。
検索は小田原発、新宿行と新宿発箱根湯本行きで検索します。
検索結果は以下通りです。
ざっくり言うとMSE10、EXE10の記載があるものはほぼ確実に小田原駅で連結切り離しがあります。一部小田原始発で連結が無い列車がある可能性はあります。
皆さんが小田原駅行く前に到着、発車時刻を確認、メモして行けばかなり高い可能性で連結、切り離しが見れるはずです。
ロマンスカーの予約、購入サイトのリンクはこちらです。
そして、ホームのどこの場所で見れるかを最後の方に解説します。
是非、最後までご覧になって下さい。
解説
現在運行されているロマンスカーは大きく分けて4種類あります。
このうち、連結と切り離しがあるのがEXEα(EXE含む)とMSEです。このカラーのロマンスカーです。
EXE&EXEα(新宿~箱根湯本6両編成か10両編成で運行、片瀬江ノ島~相模大野間にて4両編成があるかもしれません)
MSE(北千住、新宿~箱根湯本、片瀬江ノ島、御殿場6両編成か10両編成で運行)
なぜ、小田原で連結、切り離しがあるのか
答えは簡単です。箱根湯本の駅の長さが6両編成までしか対応していない為です。
しかし、小田急としては当然1度に沢山のお客さんを乗せたいと言う思惑があります。これらのギャップを解消するため、下りは小田原まで10両編成で運行し切り離し6両編成で箱根湯本へ、折り返して小田原で連結して再び10両編成となり上りの運転となります。
余談ですが、ロマンスカーには前述の2種類とVSE、GSEが存在します。それぞれ、VSEが10両、GSEが7両での運行ですが、1両ごとの長さが短く合計して6両編成の長さになっています。
以下の写真がVSEとGSEです。
イケメン度では圧倒的にこの2種類のロマンスカーの勝ちですが、輸送力と使い勝手に若干劣ります。
話を戻します。
冒頭に記述したように、ロマンスカーの切り離しと連結、ホームのどこでみるか。
7番ホーム(下りのホーム)ではここ、改札から真っ直ぐ行き階段を降り、約10メートル。
分割案内版があり、ここが目印となります。
上りは10番ホーム、やはり改札から真っ直ぐ上りのホームおりて少し戻った所になります。
実際に連結、切り離しの時には車両検査の方と運転士さんらが必ず来ます。
彼らを探せばすぐに分かると思います。
まとめ
ロマンスカーは乗ってよし、見てよし、ミュージックホーン等聴いてよしだけでなく、連結、切り離しを見て楽しめる乗り物となっています。
今回はその連結、切り離しを見るための方法を解説しました。
メカニカル的な要素が強く、男の子刺さると思います。どうやって見るの?と言う方の参考にしてください。
小田急のロマンスカー予約サイトから高確率で予測出来る様になっています。
以上、参考になればうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また。
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