雨でも楽しめる子連れ旅 実践編。小田急とJR東海 JR東日本を楽しみ学ぶ

電車内 子供 子供と楽しむ 遊ぶ

皆さんこんにちは、パパはKSEです。

雨の日の朝、今日は子供と何をして遊ぼうかなと頭を抱えるかた多いと思います。私もその一人です。

そんな雨の日でも楽しめる電車の旅を紹介しました。

今回はその実践編です。実際に電車に乗り込みレポートします。

私自身の最寄りの駅、小田急線、東海大学前から下り電車に乗りピストン(単純な往復)では無く小さくですが、周遊して帰ってくる旅を紹介します。

題の通り、小田急とJR東海、東日本とを乗れるのがポイントです。子供の年齢によって、私鉄やJRの違いを教えてあげたり出来ます。

そしてこの旅、懐かしの切符と入場券を利用します。つまり、思い出を持ち帰れます。

少し電車に詳しい方ならすでに答えが出てしまっていると思いますが、すすめさせて頂きます。

また、雨でも楽しめるとありますが、映えの都合上、写真は晴天時に撮影した物を使用しています。悪しからずご容赦ください。それでは、出発進行!!

私は神奈川県在住で小田急線沿線に居を構えているので、早速、最寄りの東海大学前駅から下り電車に乗ります。

小田急線で東海大学前から新松田へ、新松田から御殿場線の松田に乗り換えます。ここで早速切符の登場です。JR御殿場線はJR東海の管轄です。

私が利用している私鉄系交通IC、PASUMOも利用可能です。つまり、パスモで松田駅に入る事は可能です。しかし、国府津で乗り換え小田原の改札から出ようとすると小田原はJR東日本の管轄なので出口で止められてしまいます。

駅員さんに申し出れば全く問題ありませんし、料金もPASUMOで払えますが駅員さんへの申告が必要です。しかし、無難なのは松田駅で切符を購入する事です。

そしてこの区間、今回の電車の旅で唯一屋根の無い所があります。

小田急新松田駅から御殿場線松田駅の乗り換え区間だけです。距離にして50メートル無い位です。余程の大雨でも無ければ傘が無くても大丈夫でしょう。余りに雨足が強ければ先に小田急で小田原まで行き逆回りするのもありです。

御殿場線

御殿場線は単線のローカル電車でローカル線らしい味のある景色で迎えてくれます。

まっすぐな線路は前から見るととても見ごたえがあります。また、運転士さんがカッコいいです。指差し確認しながら「○○よし!!」と点呼してます。余談ですが、今回の旅では先述の通り小田急線、JR東海、JR東日本の電車を乗るのですが、JR東海の運転士さんは指差し確認の回数が多い気がします。

ローカル電車

終点、国府津で御殿場線から東海道線に乗り換えます。

東海道線で小田原駅へ。この小田原駅がこの旅のハイライトです。

小田原駅は神奈川県西地区のターミナル駅で、様々な電車の往来も多く子供が飽きにくいです。

西武系のローカル電車、大雄山線

大雄山線

東海道線、伊豆の踊り子等の特急はもちろん。

新幹線

当然新幹線も見に行きます。新幹線の駅も入場券で入り新幹線を見に行きます。ツタ君。停車している新幹線に大興奮です。が、新幹線は近すぎると音も大きく怖いらしいです・・。

ちなみに新幹線の入場券ですが、駅員さんに持って帰りたいと言えばN700のスタンプを押して返してくれます。

新幹線入場券

いよいよ、旅も大詰めです。

小田急ホームへと向かいロマンスカーを見ます。ちなみにロマンスカーは運が良いと名物のミュージックホーンを鳴らしてくれます。

その名の通り「プーン」でなく「ピーパープーピーパープー」となります。ツタ君はミュージックホーンが大好きなので鳴らしてくるととても喜びます。

ツタ君の大好きなロマンスカーMSE 6000型

小田急ロマンスカー

小田原から東海大学前へ戻り今回の旅は終了です。

まとめ

今回の旅では、雨でも楽しめるはもちろんですが、色々な電車に乗れるメリット。1回長くても30分から40分程度とこまめに乗り換え出来て子供が飽きにくいことも大きなメリットです。

そして乗れる電車、見れる電車の数が多いのが楽しめるポイントでもあります。

いかがでしたか?雨の日、子供が楽しめる電車旅。

以上、皆さんが子供と楽しむ1日の参考にして頂ければ幸いです。

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

では、また。

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